2017.01.30
スポーツによるケガは、
超音波、酸素カプセルのある
名古屋市天白区のにじいろ接骨院で
ケアをしましょう♬
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今日は
高校生のソフトボールガールが
手の親指の付け根を痛めて来院しました。
バットがボールに当たるインパクト時に、
両手でバットを握った
上(バットの先端側)に位置する手(トップハンド)で
ボールを押し込む事を意識していたら
痛くなってきたんだとか(^^;
強豪校なので
皆それぞれが目的意識を持って練習に取り組んでいる
ようですが、
ちょっと負担が掛かり過ぎて
親指の付け根の関節に少し炎症を起こして
しまったみたいです。
ちなみにプロ野球選手などでは、
打者のバットスピードが速いので
トップハンドとは逆のボトムハンド(右打者なら左手)の
手首にあるサイコロ状の小さな骨(有鈎骨)が
握っているバットと当たって骨折するケースがあり、
場合によっては
手術をする事もあるんです(*_*)
ソフトボールでも野球でも、
インパクト時のトップハンドでの押し込みは
強い打球を逆方向へ飛ばすには特に必要になります。
でも、
絶対的に非力な小学生や
まだまだ身体が出来上がっていない中学生には
なかなか難しい技術だと思います。
それだけに、高校生とはいえ
高いレベルでソフトボールをやっているが故の
ケガと言えそうです。
現状は
絶対安静という程の病態ではないので
インパクト時の衝撃を緩衝する為に
バッティングをする時には
親指を通すタイプのリストガードを巻く様に
指導しました^ ^
スイングをした時に痛みがあると
無意識のうちにフォームを崩してしまう可能性があるので、
これで、まずはインパクトの時に
痛みが無くなってくれるといいですね( ^ω^ )
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