2016.04.12
今日も、
昨日までの続きの
靴の正しい選び方についてですよー(^ ^)
靴を選ぶ時には…、
多くの方は
足のサイズ(素足の爪先から踵の長さ)より
少し大きめのサイズの靴を
選ぶと思います。
ピッタリサイズの靴は
窮屈で足に良くない感じがしますもんね^ ^
でも、
昨日までにお話しをした
『捨て寸(すてすん)』を加味すると…
その選び方では
ほとんどの場合、
足のサイズよりも
大き過ぎる靴を選んでいる事になるんです。
*昨日までの一連のブログはこちらです↓↓↓
その①アスリート必見!足のサイズと靴のサイズの知られざる真実⁉︎
じゃあ、どうすればいいの?
それはですねぇ…、
①まず、
正確な足のサイズを計測する。
②足のサイズが分かったら、
ジャストサイズの靴を選ぶ。
以上‼︎(笑)
(*ここではひとまず、
足の横幅のことは置いておきます。)
ジャストサイズの靴とは、
昨日までのブログでお話ししている
フットサルをされている男性の場合で言うと…
足のサイズ(素足で計測した“爪先〜踵”の長さ)が
右/25.6cm、左/24.9cmだったので、
『25.5cm』の靴、という事になります。
今まで
大きめのサイズの靴を
常に履いていた方にとっては
「小さい」、「キツイ」といった
イメージが当然あると思います。
でも、
前回までに話してきた様に、
中敷の捨て寸を加味すると、
実際に靴の中で足を乗せる
中敷のサイズは…
25.5cmの靴の場合で、中敷が26.5cm前後。
ってことは…、
右足(25.6cm)で約1cm、
左足(24.9cm)では約1.5cmも
指先に余裕があることになります。
この患者さんの場合、
現実的にはなかなか難しいですが、
もっと言えば
理想的には右25.5cm、左25.0cmの靴に
したいところです(笑)
この様に、
足のサイズに対して
大きめの靴を選ぶのではなく、
ピッタリサイズの靴を選んだ方が…
指先のスペースが
広くなり過ぎず、
歩いたり走ったりした時に
靴の中敷の上で
足が必要以上に動き過ぎたりし難いんです^ ^
なので、
無駄な力を使わなくて済み、
それが結果的に
疲労やケガ、巻き爪や外反母趾などの予防に
つながってくるんです。
ぜひ皆さん、
まずは
ご自分の正確な足のサイズを知ることから
始めましょう*\(^o^)/*
明日も
もうちょっと靴の事を
書きまーす♪
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