2015.06.10
こんばんは^ ^
今日は梅雨の晴れ間となって暑くなりましたね。
さてさて今日のお題は“肉離れ”。
経験された事があるかないかは別として
みなさん一度は聞いた事があるフレーズではないでしょうか(^^)
先日も陸上短距離の日本代表選手、
桐生選手が太もも裏をケガしたと報道されていましたが、
まさにそれです。
肉離れは
太ももやふくらはぎに起こる事が多いんですが、
体幹や腕など、どこの筋肉にも起こる可能性が
あるます。
で、今回ケガをされたのは
いつも仕事の合間に通院されている患者さんのご家族。
だから家はちょっと遠いんです。
日曜日に草野球をしていて
走っている時に太ももの内側を痛めたそうです。
で、その後も試合に出続けていたら
帰る頃になってとんでもなく痛くなったみたいです。
翌日に整形外科を受診して
肉離れと言われ、湿布をもらっただけで終了…
っと言う訳で
実際に患者さんが当院を受診されたんじゃなく、
どうしたらいいの?っていうご家族からの相談でした(^^;;
写メで患部を見せてもらいましたが、
直接患者さんの状態を見たわけではないんです。
なのでどうしても話しが一般論になっちゃいましたが、
まずはケガをして3日目までは
特にアイシングと圧迫が大切な事、
湿布はそんなに冷却効果は期待出来ない事、
効果的なアイシングの方法を
合わせてお伝えしました。
肉離れは筋肉の線維の断裂なので
程度によっては痛みもさることながら
ビックリするほど
内出血して青アザになったり、腫れたりします。
今後はしばらくは安静が必要になりますが、
回復具合を見ながらストレッチや
筋肉の収縮度合いを増していく様なリハビリが
必要になってきます。
しっかりと治らないうちに無理をすると
また同じ場所を痛める事も多いので、
焦りは禁物ですね^ ^
今回の場合、当院は関節的な立場になりますが
少しでも役に立つ情報を提供出来ればと思います♬
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