2015.03.23
こんばんは^ ^
今日はちょっと寒くなりましたね。
ここ最近はかなり暖かい日が続いていたので
余計に堪えますね(⌒-⌒; )
今日のお題は足首の硬さについてですよ♬
当院に通っている小中学生の中には
足首が硬い子が結構います。
体の柔軟性っていうと
よく立位体前屈などをして硬いとか柔らかいって
言ったりしますよね。
そんな訳で
普段あまり気にする事がない
足首の柔軟性(可動域)ですが、
今回はつま先を上げる動き(専門的には‘背屈’と言う)に着目してみました。
簡単に診る方法は…
①両足を揃えて(くっつけて)立ち、
②踵(かかと)が浮いたり
つま先が開いていったりしない様に注意しながら
③ゆっくりしゃがんで(お尻を下ろして)いきます。
この時、
④両手をフリーにしたパターンと
⑤両手を後ろで組むパターン
の2つの方法を試してみると
結果がよりはっきりすると思います。
まずは
膝に疾患がなく、
④でしっかりお尻を踵まで下ろす事ができれば
足首の柔軟性としては問題ないかなと思います。
さらに、
バランスが取りづらく難易度が高い⑤もクリア出来れば
言うこと無しですね(^o^)
ちなみに、上にある写真は
左が僕で、右は足首が硬い中学生です。
これ、どれも限界までお尻を下ろした写真ですよ(≧∇≦)
中学生の足首の硬さは一目瞭然ですが、
僕も特に⑤のパターンは
お尻がしっかり下りてないですね。
下の写真は、ウチの娘(小1)です。
違いがお分かり頂けるかと(^ ^)
じゃ、足首が硬いと何かいけないことがあるの?
って思いますよね!
あるんです!(笑)
簡単に言うと…
生活の中でつまずき易くなったり、
スポーツでは
歩く時や走る時の歩幅が狭くなったりすることにより
結果的にパフォーマンスが低下します。
またその他にも
足首の硬さによって立っている時の
バランスが崩れるため
猫背などの不良姿勢や肩こり、腰痛などに
つながってくる…
なんてこともあるんですよ。
じゃ、足首の柔軟性をアップするには
どうするといいか……は、
長くなりそうなんで
また今度にしまーす*\(^o^)/*
カテゴリー