2015.03.17
こんばんは\(^o^)/
今日の最高気温は予報通りの22度!!
昼間に車に乗りましたが、半袖で十分でしたね(^ ^)
これだけ暖かくなると、な〜んとなく嬉しくなっちゃいます☆
さてさて、
今日は当院に通っている中学生男子の“足”についてです。
もともとは足の痛みで通院している訳じゃないんですが、
施術中に何気なく足を見た時にちょっと違和感を感じたので
足のサイズを測定しました。
当院では一般的な足のサイズ『足長』と、
足の指の付け根周囲の長さ『足囲(ウイズとも言う)』の2つのサイズを測り、
そこから足に合った靴を提案してるんですよん♪
ちなみに足囲は、単純な見た目の幅じゃないので気をつけましょう(^ ^)
で、測定した足そのもののサイズはというと…
大人顔負け…っというか、かなり大き目の28㎝弱!
そして今履いている靴のサイズも28㎝。
っという訳で、サイズはOK!っと思いきや、
『足囲』が『足長』に対してかなり小さかったんです。
要するに、
足の幅がかなり細いんです。
男性の靴のウイズとしては一応、一番細いAから一番広いGまで
段階があるんです。
でも、お店で売っている一般的な男性のシューズのウイズは
Eか2Eがほとんどです。
ちなみに最近靴屋さんで見かける
ワイドタイプとして売っている靴のウイズはたいてい3Eか4Eです。
(さっきウイズの段階はAからGまであるって書きましたが、
Eだけは更に4段階に分けられているんです。)
で、かなり細いこの子のウイズは、C!
なので、足長がジャストサイズの一般的な靴を履いていても
どうしても横幅が余ってしまうので、
靴の中で足がズレてしまっているのが
容易に想像出来ます(ー ー;)
運動量が多い中学生ならなおさらです。
これまでのブログにも書いた事がありますが、
足と靴がフィットしていないと
無意識のうちに足の指などに余計な力が入ってしまい、
結果的に足以外のいろいろな部位に
トラブルが出てくる可能性があるんです。
この中学生の患者さんにとっては
本来の治療部位とは全く別の
現状痛みも何もない部位の話しなのですが、
後々別の問題が生じてくる前に的確なアドバイスをして
フォローしていく必要性を改めて感じました☆
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