2018.01.19
ピアノを弾いていて肘が痛くなってしまったら、
超音波、酸素カプセルのある
名古屋市天白区のにじいろ接骨院で
ケアをしましょう♬
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昨日、
肘が痛いとの事で40代の男性が来院されました。
なんでも、
ピアノを習っているお子さんが
なかなか家で練習をしないので、
そんなお子さんのモチベーションを上げるために
お父さん自身が
今まで全然やったことがないピアノを
ちょっと前から家で練習し始めたそうです。
もちろん我流で…。
ピアノ経験ゼロのお父さんが弾ける様になれば
子供もヤル気を出すんじゃないか!?
そんな思いがあったんだそうです(^-^)
素晴らしい発想ですね☆
うちの子供も一応ピアノを習っていて
同じ様になかなか練習しませんが、
僕には出来ません…(^_^;)
でもでも、
そんなお父さんが昨日ピアノを弾いていたら
肘の外側に痛みが出てきてしまい、
スマホを扱うにも
痛みを伴う様になってしまったとのこと。
診ていくと、
手首を反らせたり
伸ばした指に抵抗を加えると
肘の外側に痛みが現れました。
これは
手首を反らせたり指を伸ばしたりする筋肉が、
付着している肘の上腕骨のあたりで
炎症を起こしているものだと思われます。
要するに
慣れないピアノを弾いていて
その筋肉を使い過ぎてしまったんですね。
これは
パソコンのキーボードを打つ時にも
言えることなんですが、
手首を繰り返し反らせたり
反らせたままの様な状態が長く続くと
同じ様な症状になってしまう事があるんです。
今回のケースは
原因がはっきりしているので、
まずは少しの期間
ピアノを弾くのを控えることが第一です。
あとは、
痛みが治まってきたら
肘を伸ばして手首を曲げる様にして
痛みのない範囲で痛めてしまった筋肉を
ストレッチしたり、
ピアノを弾いた後には
今回痛みが出た場所をアイシングするなど
しっかりセルフケアをして頂いて
再発予防をしていかないといけません。
そして、
再発を防止する為に
今回のケースで最も大切なのは
『正しいフォーム(手首の形)でピアノを弾く』
ということです(^_^;)
ピアノに限らず
やっぱり基本となるフォーム…
スポーツであれば競技ごとに異なりますが
それぞれの「基本となるフォーム」、
日常生活の中では「正しい姿勢」、
こういったものを身に付けていると
効率的な身体の使い方が可能になるので
身体に負担がかかりにくくなり
結果的にケガをしにくい身体へ、
更にスポーツであればパフォーマンスアップに
繋がってくると思います。
やっぱり「基本」が大事なんだ!
と、改めて実感した次第です(^_^;)
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ピアノを弾いていて肘が痛くなってしまったら、
超音波、酸素カプセルのある
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