2018.01.15
さてさて今日は前回の続き、
箱根駅伝ランナーのシューズについてです^ ^
↓↓前回のブログはコチラ
http://www.nijiiro-sekkotsuin.com/2018/01/11/3605/
今年の箱根では
アシックスとミズノの牙城を
ナイキが崩した!って内容でしたね。
参考とした記事(*)によると、
今年の箱根では
全210人のランナーが履いたシューズメーカーは、
1位ナイキが58人、
2位アシックスが54人、
3位ミズノが37人がミズノを履いてたそうです。
アシックスとミズノの日本メーカーが
約43%を占めていて、
あとはナイキやアディダス等の
海外メーカーだった事になります。
去年の箱根では
1位アシックスが67人、
2位ミズノが54人という事で
約58%を占めていた事を思うと
ずいぶん傾向に変化があった事が分かります。
(*文春オンライン http://bunshun.jp/articles/-/5763)
ちなみに僕の手元にある
青学が初優勝した2015年(3年前)の
箱根駅伝の資料では、
1位がミズノで100人、
2位がアシックスで59人だったそうです。
ミズノだけで約48%!
ミズノとアシックスを合わせると
実に約76%を占めていた事になるんです。
今思うとこれは驚きの数字なんですが、
たぶん当時は
だいたい例年そんな傾向だったんだと思われます。
ここ3〜4年でシューズメーカーの勢力図が
大きく変わりましたが、
これからまた間違いなく
日本メーカーの巻き返しがあると思いますので
来年以降の箱根駅伝では
ランナーの走りと同時に
履いているシューズにも注目してみると
面白いかもしれませんよ(^。^)
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