2016.08.02
今日は
中学サッカー部の男の子が
来てくれました(^ ^)
新チームになった先週の練習中に
インステップキックをした時…
すごく良いボールが蹴られたんですが、
でも、
太ももの前側に痛みが出たそうです(ー ー;)
強い痛みは
その日だけで治まりましたが、
まだ走ったりボールを蹴ると痛むので
練習は軽めにしているとのこと。
股関節を前に曲げた状態で
膝を深く曲げても痛みはありませんが、
股関節を後ろへ伸ばした状態で
膝を曲げると、
太もも前側に痛みが出て来ます(*_*)
太ももの前側にある大腿四頭筋と呼ばれる
4つの筋肉のうちの
大腿直筋を痛めているようです。
いわゆる
軽い肉離れっていうやつです。
他の3つの筋肉(内側広筋、外側広筋、中間広筋)が
大腿骨(太ももの骨)から脛骨(すねの骨)に
着くのに対して、
大腿直筋は、
骨盤から脛骨に着いているので、
膝だけでなく
股関節の動きにも関与しています。
だから、
膝のポジションは同じでも、
股関節のポジションによって
痛かったり痛くなかったりするんですね(^^;;
今日は
手技と超音波治療、電気治療を行い、
最後に
午後からの練習に備えて
痛めた筋肉をサポートする様に
テーピングを施しました。
テーピングをすることで
痛めている筋肉をサポートする事は出来ますが、
治った訳ではないので
やっぱり無理は禁物です。
ケガが長引かずに
早く思い切ったプレーが出来る様に
しっかりフォローしていきたいです^ ^
*スポーツによるケガの詳細は
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