2016.07.21
交通事故によるむち打ち治療なら
夜8時まで受付可能な当院へ☆
*交通事故治療の詳細は
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http://www.nijiiro-sekkotsuin.com/traffic_accident/
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今週の『交通事故の損害賠償講座』は、
「搭乗者傷害保険」についてです(^ ^)
自動車事故は、
相手だけでなく
ドライバー本人や自分の車に同乗する人までを
傷つけることがあります。
そのため、
相手に対する補償だけでなく、
自分自身や搭乗者のケガを補償する保険が
必要となります。
そこで登場するのが搭乗者傷害保険です。
搭乗者傷害保険は、
被保険自動車に乗る運転者や同乗者のケガを、
契約金額に応じた定額で補償する保険です。
運行共用者やドライバー、
その家族も保険金の支払い対象に入っており、
損害賠償保険ではなく傷害保険として機能します。
搭乗者傷害保険によって支払われる保険金は、
次の5種類となります。
①死亡保険金
交通事故が原因で搭乗者が死亡した時、
1名ごとに保険金額全額が支払われる。
②座席ベルト装着車特別保険金
上記搭乗者がシートベルトを装着していた時、
死亡保険金とは別途に支払われる。
③後遺障害保険金
事故による負傷が原因で後遺障害が生じた時、
その程度に応じて保険金が支払われる。
④重度後遺障害特別保険金
後遺障害が重度の場合で、
かつ介護を必要とする場合に
保険金の10パーセント(限度額100万円)が
後遺障害保険金に上乗せして支払われる。
⑤医療保険金
搭乗者が怪我をして治療した場合に支払われる。
一度改めて
ご自分が加入しておられる
自動車保険を確認してみてくださいね( ^ω^ )
*参考文献
「図解わかる 交通事故の損害賠償」
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