2016.06.01
ここ最近、
交通事故治療について
ブログでちょくちょく書いている流れで…、
今日は
もしも交通事故に遭ってしまった時に
知っておきたい自動車保険について
ちょっとお勉強しましょう^ ^
自動車保険には、
大きく分けて「強制保険」と「任意保険」の
2種類があります。
強制保険は、
法律で加入が義務付けられている「自賠責保険」を指し、
任意保険は、
その上乗せとして
任意で加入する保険のことを指します。
今日はまず、
車の車検の時などに耳にすることもある
「自賠責保険」についてです^ ^
自賠責保険は、
正式には自動車損害賠償責任保険と言い、
被害者が最低限の補償を確保するための保険です。
なので、
事故によって壊してしまった車両や建物など、
「物」に対する損害は対象とはならないんです。
ちなみに、
自賠責保険の窓口業務は
民間の団体に委託されているので、
一般の各保険会社が取り扱う「自賠責保険」、
又は、
農協などの事業協同組合が取り扱う「自賠責共済」の
どちらに加入しても構いません。
どうですか?
自賠責保険について、
何となくでもお分かり頂けましたか?(^ ^)
大切なことは…
自賠責保険は
被害者にとっての最低限の補償であって、
十分な補償ではないということです。
なので、
自賠責保険でカバーしきれない部分を補償する為に
「任意保険」が必要なんですね。
この任意保険については、
また明日、解説しますね( ^ω^ )
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