2016.05.16
ゴールデンウィーク期間のこと…、
フットサルの練習中に右足首を強くひねり、
その翌日に来院された20代の男性がみえました。
押さえたり動かしたりすると痛む場所や、
腫れの様子から、
内側と外側のくるぶしに骨折の疑いがあった為、
足首を固定し、
松葉杖をお渡しして患部への荷重を避けた上で
近隣の整形外科さん(病院)を紹介しました。
病院では
レントゲンとMRIを撮りましたが
ハッキリと骨折という診断が出来なかったので、
別の日に違う病院へ
CTを撮りに行ったんだそうです。
その結果、最終的には
「捻挫(ねんざ)」という診断になりました…。
という報告と松葉杖の返却を兼ねて、
今日治療に来られました^ ^
足首は腫れもひき、
やっと体重を掛けられる様になったとのこと。
でも、
1週間ほどは松葉杖を使って
地面に右足を着かない生活をしていたので、
右足のふくらはぎの筋肉が落ちてしまったのが
実感出来るそうです。
この患者さんは
ずっと週3〜4回の頻度で
ハードにフットサルをされてきてるので、
一般の方よりも
そのあたりの感覚は
敏感なんだと思います。
写真ではちょっと分かり難いですが、
パッと見た感じの
左右のふくらはぎのボリューム感も
違いがあり、
実際、ふくらはぎ部分の周径にも
差がありました。
たった1週間で…(°_°)
ヒトの身体は凄いですね〜 。
脳内で“必要が無い”と判断された物
(この場合は右ふくらはぎの筋肉)は
遠慮なくカット(排除)されていくのが
よく分かります(^^;;
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