2016.03.01
昨日までの
子供の野球肩(リトルリーガーズショルダー)についての
続きをもう少々^ ^
ここ数回のブログの流れで、
どうして子供の野球肩が起こるかについて、
模型を使って解説した動画をアップしました(^ ^)
下にリンクが貼ってあるので
ぜひご覧下さい♬
はい、そんな訳で…
子供の野球肩の場合は
腕の付け根に痛みが出てきます。
子供の野球肩の原因となる
「上腕骨近位骨端線離開」は、
“肩”というよりは
“腕の付け根”あたりが痛くなってくる事が多いんですね。
痛みがでたら、
まずは1ヶ月を目安に投球を中止しましょう。
痛みを感じ始めた段階で
すぐに投球を中止して骨端線部分に負担をかけなければ、
ケガが悪化したり、長期化する事は
あまりありません(^ ^)
そして、
この投球が再開出来る様になるまでの
期間にやる事が…。
それは、
投球フォームのチェックです♬
要するに、
肩に負担がかかる様な投球フォームに
なっていなかったかをチェックするって事ですね。
投球フォームを見る際には、
どうしてもボールを投げる腕ばかりに
目がいってしまいがちです。
でも、それだけじゃなく、
背骨や股関節の柔軟性、
軸足からステップした足への体重移動、
踏み出した足の位置や向き、
グローブを持っている手の使い方などなど…
チェックポイントは
意外と多いんです(*^^*)
肩のケガの再発を防ぐ為にも、
それぞれの選手に合った良いフォームを
身に付けたいところです。
当院では
投球フォームのチェックも行っていますので、
お気軽にご相談下さいね☆
野球肩が起こるメカニズムを
骨格模型を使って解説した動画はコチラです^ ^
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