水泳、野球、テニスの動きを崩す一因となる広背筋のアンバランス｜天白区の接骨院ならにじいろ接骨院-スポーツ外傷・酸素カプセル・巻き爪

今日は、

週末に試合があるという大学生スイマーが

メンテナンスのために来院されました^ ^

体のどこかを痛めた、

という訳ではないのですが、

何となく自分の体の動きに

違和感があるようです。

体のバランスを見ていくと

背中の筋肉の緊張具合に左右差がありました。

そして

過度に緊張している側の筋肉が

そちら側の肩甲骨を引き下げてしまっています。

なので、結果的にそれが

腕のスムーズな動きを

妨げてしまっているようです(^^;;

これは、

水泳の他にも

野球やソフトボールのスローイング、

テニスのサーブなどでも

起こってしまう事があります。

毎日練習をしていると

この様なちょっとした変化に

気が付かず、

徐々にフォームを崩していってしまい、

体の故障につながってしまうケースも

あります。

今回は、

患者さんである選手自身が

何となくその変化（違和感）を

感じ取れたという事に

大きな意義があった様に思います(^o^)

でも、今回のケースでは

背中の筋肉の緊張具合の左右差には、

背骨の回旋（ねじれ）も影響しているので

一朝一夕に改善されるものでは

なさそうです。

毎日のハードな練習をする中で

しっかりコンディションを整えて、

良いパフォーマンスが発揮出来るように

これからもサポートしていきたいです^ ^