変形性膝関節症のお年寄りは、下り階段の方がツライのです｜天白区の接骨院ならにじいろ接骨院-スポーツ外傷・酸素カプセル・巻き爪

こんばんは‼︎

今朝は寒くなりましたねー。

週末の東海地方は天気が良くないみたいです。

急に寒くなったりして

体調管理が難しい時期ですので

みなさん、気をつけてくださいね(^o^)

さてさて、今日は

旅行で比叡山にお参りに行かれたという

おばぁちゃんがみえました。

石畳みの階段の上り下りが多く、

途中から膝が痛くなってしまい

思うように歩けなくなってしまったそうです。

確かに

階段の数も多いでしょうから、

若い方でも

結構キツいんだと思います。

おばぁちゃんなら尚更ですよね(^^;;

こんな時…、

膝の関節の状態に問題がない方であれば

脚の筋肉痛で済むんですが、

おばあちゃんの様に

関節そのものに変形があったりすると

筋肉痛ではなく膝に痛みがでることが

多いんですね。

要は、

膝への負担が大き過ぎて

関節に炎症が起きてしまうんです。

このおばあちゃんは

変形はあまりありませんが、

膝をしっかり伸ばすことが出来ません。

多くの方は、膝のこととなると

正座が出来なくなったことを気にします。

逆に

しっかり伸びなくなっている事には

気がついていないことがほとんどです。

でも、

膝がしっかり伸びきらないと

関節の安定性が良くないので、

無駄な筋力を必要とします。

また、

関節を構成している骨自体への負担も増えるので

変形の原因にもなり得ます。

なので、

膝をなるべくしっかり伸ばすことを

普段から意識しておくといいですね(^ ^)

ただ、

これは膝だけの問題じゃなくて、

背骨や骨盤、股関節の影響を受けていることも

意外に多いんです。

長くなってきたので、

そのあたりのことは

また今度にしますねー(^o^)

じゃ、良い週末を〜☆