2015.10.13
こんばんは♬
あっという間に連休が終わっちゃいましたね(^^;;
体育の日もあったので、この地域でも運動会や
秋祭りが多かったみたいです☆
今日は、そんな連休中に
ずっとソフトボールの練習をしていたという
小学生の女の子が来てくれました。
日曜日は雨の影響で休みになったそうですが、
あとの2日間は
朝8時から夕方5時までみっちり練習していたとのこと。
またピッチャーなので、
ピッチング練習でもかなり投げ込んだようです。
そんなわけで
体幹をはじめ全身の筋肉の緊張度が高くなっています。
でも今回の主訴は、
そんな全身の筋肉の緊張からくるものではなく、
ピッチングの際に肘と手首のちょうど中間部(前腕)の
内側が痛むというものでした。
ソフトボールのピッチャーは
腕を大きく回して投げるウィンドミル投法と呼ばれる方法で
ボールを投げます。
その際、
腰のあたりにその前腕を当てるように
ブラッシング(*写真)してボールを離すので、
繰り返すその衝撃によって痛みがでてきたようです。
今はこのウィンドミルで投げるとき以外は痛みもなく、
練習も週末だけなので
しばらくは患部の様子を見ることに。
施術としては、
ピッチングの際に手投げにならず
しっかり肩甲骨から腕を回せる様に、
肩甲骨と背骨の動きを高める施術をメインに
アプローチしていきました(^ ^)
今回の様な前腕の痛みは
無理をしてピッチングを続けていくことで
疲労骨折を起こしてしまう可能性もあるので、
そういったことを念頭に置いて
患者さんとコミュニケーションを図って
慎重に患部の状態を見極めていきたいです。
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