2015.09.30
こんばんはー‼︎
早いもんで、今日で9月もおしまいですよ。
そりゃ、気温も下がってくるはずですわね。
今日の朝方は肌寒かったですからね(^^;;
そんな秋本番を迎えつつある今日は、
近頃また腰の痛みが出てきたという女性がみえました。
原因はハッキリしていて
ガーデニング(庭仕事)をやったからだそうです。
夏場は暑さが苦になるので
ほとんどやっていなかったのですが、
ここへきて気候が良くなってきたので
また好きな庭いじりを再開したところ
腰にキテしまったんです(⌒-⌒; )
ガーデニング作業をする時に
動物の様に四つ這い姿勢になっていれば
腰への負担は大きくないんです。
でも、
しゃがみ込んだり、
立ったまま又は小さい椅子に座ったまま
前かがみになったりすると、
腰への…、特に椎間板と言われる
骨と骨の間にあってクッションの役目をする
軟骨にかかるストレスが大きくなります。
もちろん前かがみ姿勢をキープする為に
背中側にある筋肉も
いつも以上に頑張らないといけなくなります。
なので、
この状態(姿勢)で長時間作業をしていれば
そりゃ、腰もつらくなりますよね(^_^;)
先日は、バリバリの高校球児の子が
学校の農作業実習にて
長時間しゃがんで作業をしていて
同じ様に腰を痛めて来院しました。
そうなんです‼︎
若くてもなるんです(笑)
年齢に関わらず
このしゃがみ込む姿勢を“キープする”のは
絶対的に腰にとってはマイナスなんです。
ここで間違って理解をしちゃいけないところは、
“キープする”ってとこでして…。
もともとの腰痛や違和感が無いのであれば、
あくまでも
一連の動きの中において
一時的にこのしゃがみ込み姿勢になるということ自体は、
そんなにマイナスではないと思います。
むしろ、当院で指導している
背骨と肩甲骨と骨盤の連動を意識する為のエクササイズでは、
動きの中でこのしゃがみ込みの様な姿勢が入ったりもします。
なので…、
エクササイズにおいてはプラスの要素もあるんですね☆
じゃあ、しゃがみ込んで行う草取りの様な庭仕事は
どうやってやるといいか?
やっぱり、両手両膝を着いた四つ這い姿勢で行うか、
それが難しいなら
しゃがみ込み姿勢で行い、
数分おきに手を止めて体を起こし、
腰の負担をその都度解消させるようにするのが
いいのかなと思います^ ^
でもこれは、
普段庭仕事をやる事がない僕の意見なので、
実態にそぐわないかもしれないですね(^_^;)
兎にも角にも大切なのは
しゃがんだ姿勢を“キープしない”ってとこなので、
そこに注意をして
楽しいガーデニングライフを満喫して下さいね*\(^o^)/*
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