2015.07.28
こんばんはー‼︎
今日は、膝の痛みのために
2人のお子さん連れのママさんが来院されました。
ここ数日、膝の曲げ伸ばしや立ち姿勢で
膝の外側が痛いとのこと…。
このママさんは、
骨盤とスネの骨の外側を繋ぐ腸脛靭帯が、
膝の外側の太ももの骨の出っ張り部分で
擦れてしまう事で炎症を起こす
腸脛靭帯炎のようです。
腸脛靭帯炎はランナー膝とも呼ばれるほど
ジョギングやマラソンランナーに多い
膝の外側の障害なんです。
でも、
このママさんは特にスポーツをしていません。
でも痛いんです(ー ー;)
特にO脚という訳ではないですが、
立った時に
脚の外側が突っ張っちゃってるみたいです。
っという訳で、まず
足首、膝、股関節、仙腸関節を中心に
関節を調整しました。
それからもう一度
立ち上がったり、膝の曲げ伸ばしをしてもらうと
痛みが無くなっているとのご感想(^ ^)
ただし、これはあくまでも一時的な改善なので、
すぐにまた戻ってしまい、
痛みも出てくると思います。
なので、
今後の施術によって
立ち姿勢での身体のバランスを変えていき、
脚の外側に掛かっている負担を取り除く事が
症状の根本的な改善に繋がるんだと思っています。
一朝一夕にいくものではないので
患者さんとのコミュニケーションを図りながら
しっかりサポートしていきたいですね☆
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