2015.07.14
こんばんは☆
いやぁ、暑い!
言いたくないけどやっぱり暑い(笑)
こんな日はキンキンに冷えたビールが
美味いんでしょうねー、きっと^ ^
僕はお酒飲めないんですが、
気持ちはよ〜く分かります(笑)
さてさて、今日は
ちょっと漠然とした話ですが
“子供とケガ”について
少しだけ書いてみようかと思います。
今日のニュースで
体操の日本代表のエース、内村選手が
今月末から始まるアジア選手権を欠場する、
と報道されていました。
理由としては、
春に痛めた箇所が万全ではないから
とのことの様です。
先日、水泳の世界選手権を欠場することになった
萩野選手は肘の骨折でしたから
これはどうしようもないですよね。
でも、
今回の内村選手の場合は
記事の文面からすると
もしかしたら
出ようと思えば出られたのかも
知れませんね。
でも、
不安を残した状態で
出場に踏み切った場合の
その後のリスクを考えた時に、
欠場という答えに至ったのかな
と思います。
オリンピックのメダリストであり
今も世界のトップで戦っている選手なので、
演技を楽しみにしていたファンにとっては
残念でしょうが、
勇気ある決断だったのではないか
と思います^ ^
でもこれが、
大分部を占める一般のスポーツ選手だったら、
年齢や種目に関わらず
無理をしてでも出場をしてしまうケースが
多々あります。
僕自身も学生時代にそんなことありましたしね(^^;;
結局、周りが気付いてあげないと
無理をし過ぎてしまうんです。
特に子供は。
先のことよりも
目の前の試合が一番なんです。
しかも子供の場合には、
目の前の試合っていうのが
例えば“学校の運動会”っていうこともあります。
大人であれば
『運動会くらい適当にやれば…』って
思うところですが、
子供はそうもいかないんですね。
なので、特に子供がケガをしている場合には、
病態とともに
もし無理をしてしまったら…という
リスクを含めて
子供と親御さんにしっかり話しを、
しないといけません。
でも、
ケガをしている子が置かれている立場は
チーム事情などを含めて
一人ひとり全く異なります。
なので、
ケガをしているからと言って
必ず“欠場”という事になるものでも
ないんです。
(チーム競技で人数が少ない場合などでは
無理をして出場しないといけない、
なんてケースもあったりします。)
そこが難しいトコでして(^^;;
また、子供の場合には
身体に違和感や痛みがあっても
目の前の試合や練習を頑張り過ぎてしまう
傾向があります。
指導者の方や親御さんが
練習の様子や家での様子を
普段から意識して見ていて、
必要であれば
早めに医療機関の受診を勧めるなど
ブレーキをかけてあげる事が
大切なんだと思います。
更に、これから夏休みに入ると
夜更かし気味になるなど生活のリズムが変わり、
何となく体の調子が良くない、
なんてことになり易いですよね。
そんな状態で炎天下での練習や試合は
熱中症だけじゃなく
ケガにも繋がる恐れがありますので、
夏休みに入っても
なるべく普段通りの生活リズムを心掛けて
試合や練習に臨めると良いですネ♬
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