2015.07.13
こんばんはー!
しっかし今日も暑くなりましたね(^^;;
これだけ暑いと外に出るのも億劫に
なってきます…。
徒歩や自転車でみえる方は
中に入って待合いで座っていると
汗がドッとでてくるみたいです。
最近それほど活躍することがなかった
ウォーターサーバー君も
これからは稼働率が上がりそうですわ^ ^
さてさて、
今日は、2ヶ月ほど前に膝の痛みの為に
来院した中学生の野球少年のお話しです。
痛みが出た経過や症状から
スポーツをしている成長期の子供に多い
オスグッド病であると思われました。
オスグッド病の原因の一つとして、
太ももの前面の筋肉が収縮する事で
膝のお皿の下部の骨を強く引っ張り、
そこが隆起してきてしまう事があります。
この少年の場合も
膝のお皿の下部を押さえると痛みがあり、
太ももの前面の筋肉の緊張度が高まって
いました。
施術は、
太ももの筋肉を緩めるのはもちろんですが、
スポーツをする際の衝撃吸収を
背骨と骨盤がしっかり担える様に
その動きを高めていく事を意識して
アプローチしていきました。
当初は痛みのためランニングも満足に出来ず、
チームの練習メニューも加減して行っていましたが、
今では丸一日の練習もフルにこなす事ができ、
試合にも出場しています☆
それでもやっぱり1日ハードに動いた日の後は
膝のお皿の下部を押さえると痛むので、
セルフケアと当院での定期的なサポートは
継続中です。
もうすぐ、あー夏休み!
スポーツをしている子供達は
夏合宿があったりして
普段よりも運動量が多くなるかもしれません。
それに伴い身体への負担が増すと思います。
子供によっては身体の違和感や痛みを
あまり口にしない子もいますので、
熱中症予防だけでなく
そういった身体の変調にも
周囲の大人が気づいてあげられるといいですね♬
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