2015.04.24
こんばんは(^ ^)
やってきましたハナキンでーす!
早速いきますよ^ ^
今日のお題はテニス肘♬
練習中にフォアハンドで打っていたら
肘の内側が痛くなったとのことで
中2のテニスボーイが来院されました^ ^
痛みの発生の経緯と圧痛の場所から
内側型テニス肘が疑われます。
よく一般的に総称としてテニス肘といわれますが、
今回のケースの様な
内側型をフォアハンドテニス肘、
反対の外側型をバックハンドテニス肘と言ったりもします。
手首を曲げたり反らせたりする筋肉が
上腕骨(腕の骨)にくっつくところで、
筋肉や骨膜(骨を覆っている膜)が
炎症を起こしちゃってるんです。
要するに
筋肉がラケットの操作や
ボールがラケットに当たる衝撃に耐えられなくなって
悲鳴を上げてるってことです。
なので
まずは安静と患部のアイシングが基本になります。
上腕骨にかかる筋肉の牽引力を分散させる
テニス肘用のサポーターもありますが、
今日は筋肉の働きを補助するテーピングを貼って
様子を見ることに。
まだ中学生なので筋力も強くなく
どうしても負担がかかり易いんですね。
誰でもなり得るケガですが、
特に筋力がまだしっかりしていない幼少期や
筋力が弱い女性はなり易いと言われます。
練習を頑張れば頑張るほど肘への負担は大きくなるので
練習量と練習メニューを調整する必要があります。
普段のストレッチやアイシングといった
セルフケアも大切になってくるので
そのあたりの指導を含めたトータル的なサポートを
心掛けていきたいです☆
↓↓↓参考動画↓↓↓ ぜひご覧ください(^ ^)
http://youtu.be/9_-yXEglxvA
http://youtu.be/6vxLS-K3XXA
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