2015.03.13
こんばんは☆
やってきましたハナキーン!
ま、僕にとっては明日もお仕事なので
特にどうということはないんですが、
やっぱり何となくテンションが上がりますね(笑)
今日みえた患者さんは
仕事の関係で昨日は一日中ずーっと立ちっ放しだった
そうです。
なので、
ふくらはぎがパンパンに張っちゃってました(*_*)
これはふくらはぎの筋肉が
いつも以上に頑張ったってこともありますが、
それよりもむくみによるものだと
思われます。
レジ打ちの様に
長時間その場でずっと立ちっ放しっていうのは
一見、楽チンそうにも見えますが
身体にとっては意外につらいんですよね。
同じ立ちっ放しでも、
ある程度歩いたり、しゃがんだりするなどして
身体を動かしている方がまだ楽だったりします。
その違いはどこにあるのか…。
一言で言えば、“血流”です(^ ^)
いわゆる肩こりや、エコノミークラス症候群って
呼ばれているものと同じ様な原因ってことです。
これらは全部、血流が滞ってしまうことに
端を発しているんです。
血行不良ってやつですね(⌒-⌒; )
通常は、身体を動かすと、
筋肉が収縮⇄弛緩を繰り返すことでポンプの役割をして
血液を身体の隅々まで送ったり、
また逆に身体の隅々から心臓へ血液を送り返したりします。
でも、あまり身体を動かさないでいたりすると
この筋肉のポンプ作用が働かないので、
心臓へ送り返すはずの血液が
手足などで滞ってしまうんです。
で、特に心臓から足へ送られた血液は
今度は重力に逆らって上にある心臓まで
戻らないといけないんです。
なので、
身体をあまり動かさず
第2の心臓と呼ばれることもある
ふくらはぎの筋肉が活動しないと
足の方へいった血液がどうしても滞ってしまい
むくみにつながってしまうんです。
じゃ、どうすればよかと?ってことですよね^ ^
筋肉を活動させてやればよかっ!ってことです☆
その場での立ちっ放し姿勢が続く今回の様なケースなら、
ふくらはぎの筋肉がポイントになります。
具体的には…
立った姿勢で
踵(かかと)を上げ下げしたり、
その場で足踏みをする
といった簡単な運動を意識して行うだけでも
筋肉が収縮⇄弛緩をするので
血流を促せますよ。
ちなみに、
長時間の飛行機やバスでの移動時などの
エコノミークラス症候群の予防には、
座ったままでふくらはぎの筋肉を働かせる
“ビンボー揺すり”が良いって言いますね♬
これもやっぱり
血流の改善を目的としているんですが、
何となく抵抗がありますよね、ビンボー揺すりって(笑)
ではでは、
今日は字ばっかりで長々となってしまいましたが
お読み頂きありがとうございました。
m(_ _)m
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