2015.02.23
こんばんは〜♬
今日は朝の出勤時に気温が10度超えてました(≧∇≦)
日中も今年一番の気温になったようで
春の陽気でしたね☆
そんな中…
今朝、くしゃみをしたら
腰痛を発症してしまった患者さんがみえました。
厳密に言えば再発してしまった
と言った方がいいのかもしれませんが…。
先週初めに腰痛のため来院され、
先週は継続して治療を行い、
かなりのところまで改善してきていました。
が、しかし!
今朝のくしゃみで
ほぼ治っていた痛みがまた出てしまったんです(T ^ T)
そうなんです。
不用意にくしゃみや咳をすると
腰を痛めることがあるんです。
くしゃみや咳をすると
身体の筋肉が急激に大きく収縮します。
もともと腰痛がある方などは
体幹部分の筋肉の緊張度が高かったりするので
この筋肉の急激な収縮によって、
筋肉そのものを痛めてしまったり
腰椎の関節や椎間板に大きなストレスがかかてしまったりして
ギックリ腰のような
急な腰痛を発症します。
今日の患者さんの場合、
最近は常に骨盤ベルトを着けていたのですが
この時には着けていなかったのも災いしました。
また、
くしゃみや咳をした際のリスクや対処法など
当院から患者さんへのご指導が不足していたのも
原因の一つだと考えています。
今回の件を教訓にして
今後同じ事が起こらないよう
患者さんへのご指導を徹底していかなければと
改めて思いました。
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