2015.02.17
こんばんはー(^O^)
今日はハムストリングと言われる
太もも裏側の筋肉のストレッチ…
っと言ってもちょっと珍しい
“ジャックナイフ ストレッチ”をご紹介しますよん♬
ハムストリングのストレッチには
いろいろなバリエーションがありますが、
これもその内の一つですね^ ^
どんなものかと言いますと…
①まず評価として
立位体前屈での指先と床との距離を見る。
②踵(かかと)が浮かない様にしゃがみ、
足首(踵でもOK)をつかむ。
③胸と太ももの前側をくっつけたまま
お尻を浮かしていく。
④一杯までお尻を上げたら
5〜10秒間キープ。
これを1セットとして5セットほど
やってみましょう☆
⑤再度、
立位体前屈での指先と床との距離を見る。
っとまぁ、こんな感じです^ ^
↑↑↑ 僕の場合は何の準備運動もなく
出勤してすぐに立位体前屈の評価を行い、
その後、ジャックナイフ ストレッチを5セットやってから
再度立位体前屈をやってみたところです。
↑↑↑こちらは小学校高学年の野球少年です。
もともとハムストリングが硬い為
指先が床に届きませんでした。
この子にはジャックナイフ ストレッチを3セットやってもらい
再度立位体前屈をやってもらいました。
どちらのケースも
数回ジャックナイフ ストレッチを実施しただけですが
ひとまず柔軟性がUPしました☆
(程度の差はありますけどね^ ^)
↓↓↓動画もご覧くださ〜い(^。^)↓↓↓
ちなみにストレッチには
身体を大きく動かさずに実施する静的ストレッチと、
身体を大きく動かしながら実施する動的ストレッチがあります。
ジャックナイフ ストレッチは
どちらかと言うと静的ストレッチになると思います。
最近は、
動的ストレッチは試合前や練習前のウォーミングアップとして、
静的ストレッチは試合後や練習後や普段のケアとして
実施するのが効果的と言われる様になってきました☆
ストレッチの方法は他にもいくつもあるので
上手く使い分けて
肉離れや腰痛などの予防につながればって思います(^ ^)
どうぞお試しあれ〜♪
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