2019.06.10
スポーツによるケガや
アスリートの身体のメンテナンスは、
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今日は、太もも前側の筋肉を痛めてしまった
高校女子ソフトボール選手がみえました。
5日ほど前、
走っていた時に痛みが出たそうですが、
その後も
痛みを我慢しながら練習を続けていたら
昨日の練習中から痛みが強くなり
今は普通に歩くのもツライとのこと(>_<)
診ていくと、
椅子に座った状態から膝を伸ばしたり
太ももの前側を伸ばす様にストレッチをしていくと
付け根に近い部分が強く痛みました。
これは
骨盤から太ももの前側を通り
膝のお皿の下のあたり(脛骨)に付着している
大腿直筋という筋肉の一部を
痛めてしまった事によるものであり、
いわゆる「肉離れ」です。
痛みが出た当初は
そこまでの痛みではなかったので
ケガの程度としては軽かったと思われますが、
数日無理をして練習を続けてしまったため
ケガが悪化してしまった様です。
っという訳で、
今日はまず痛めてしまった筋肉の
詳細な部位を特定し、
アイシングをしながら
超音波治療を施しました。
肉離れは
中途半端な状態で競技復帰をすると
同じ場所の再発を繰り返す可能性があるので、
しっかり治さないといけません。
そのためには
今はまずは患部の安静が第一になります。
患部に負荷がかからない様な
上半身のトレーニング等はOKとして、
1〜2週間ほどは患部の安静を図り
超音波をメインとした施術を行いながら
損傷した筋肉の回復を促します。
そしてその後は
回復具合を確認しながら
痛めた筋肉に少しづつ負荷をかけていく
という流れになりそうです。
多くの場合、学生アスリートは
ケガをしても無理をして
練習や試合に出続ける傾向にあり、
ケガの程度にもよりますが
無理をする事で
今回の高校生の様に
ケガが悪化してしまうケースも
珍しくありません。
選手目線で考えてみると、
練習や試合に出られないのは
「レギュラー」や「控え(選手)」といった
チーム内の自分の立場に影響する為
どうしても無理をしてしまうのも
理解できます。
ただ、
無理をしてプレーを続けた事で
結果的に
長期離脱という事態になってしまっては
元も子もありませんので、
ケガをしてしまった時は
やっぱり医療機関で診てもらった方が
ベストだと言えると思います。
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