2017.07.07
今日は
フットサルをしていて
足首を痛めてしまったという男性がみえました。
ケガをしてから既に数日が経過し、
腫れもなくなり
歩くぶんには痛みはなくなったそうです。
でも、
意識的に足首を大きくひねると
まだ外くるぶしの下あたりが痛むとのこと。
外くるぶしと距骨(きょこつ)を繋いでいる
靭帯の付着部分に
まだ炎症が残っているようです。
今日の夜には
フットサルの練習があり、
明日は試合があるとのこと(^_^;)
という訳で、テーピングを希望されました。
現状、普通にジョギングをするだけなら
問題はなさそうですが、
フットサルをするとなると
単純に前へ走るだけではないので
足首への負担を考えると
まだまだ不安があります( ̄◇ ̄;)
まずは足首の関節を調整し、
超音波治療をしてから、
炎症が残っている部分への負担と
足首の機能性を考慮したテーピングを
施しました。
でも、
テーピングをしたからもう大丈夫
というものではないので
フットサルをする時には、
感覚を確かめながら
まずは無理のない範囲で
プレーをしていただける様に
お願いしました。
ケガをおして無理にプレーをしてしまうと
結果的に怪我の治りが遅くなってしまう事は
スポーツ選手にはよくあります。
なので、
そのあたりを見極めて
患者さん(選手)と
しっかりコミュニケーションを図りながら
サポートしていきたいと思います♪
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