2017.06.08
スポーツによるケガは、
超音波、酸素カプセルのある
名古屋市天白区のにじいろ接骨院で
ケアをしましょう♬
↓↓詳細はこちらのリンクをご覧下さい♪
http://www.nijiiro-sekkotsuin.com/sports_injury/
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先日、小学6年生の野球部男子が
肘が痛いと言って来院されました。
ボールを投げていて肘が伸びきった時に
肘の後ろ側が痛むとのこと。
子供の野球肘と言うと
一般的には内側や外側が痛くなるケースが多いんですが、
後ろが痛くなるケースも時々あるんです。
ただ、野球部とは言っても
練習ではいつもそれ程ボールを投げる訳では
ない様だったので
もう少し話しを聞いてみると、
痛みを感じる様になったのは1週間くらい前からだとか。
軟式テニスをスクールで習っていて
2週間前くらいから
バックハンドストロークの練習を集中して行っていたとのこと。
軟式テニスのバックハンドは
ボールを捕らえるインパクトからフィニッシュにおいて
肘を曲げた状態から勢いよく伸ばしていく動作なんです。
このバックハンドストロークを
急に繰り返し行う様になった事によって
上腕骨(腕の骨)と尺骨(小指側の骨)で構成される関節で
炎症が起こり、
1週間くらい前から
肘を伸ばした時に肘の後ろ側に痛みが出てきた様です。
なので
そりゃ野球部でボールを投げても痛いはずですね(°_°)
今日は、患部の超音波治療をメインに、
肩甲骨、背骨、骨盤の連動を高める手技を行いました。
病態としては軽症なので
痛みが出るプレーを控えることで炎症が治まっていけば
また思い切りプレーが出来る様になると思います。
少し我慢が必要ですが、
しっかり動ける身体でまたプレー出来る様に
フォローしていきたいです☆
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