2017.06.01
スポーツによるケガは、
超音波、酸素カプセルのある
名古屋市天白区のにじいろ接骨院で
ケアをしましょう♬
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http://www.nijiiro-sekkotsuin.com/sports_injury/
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今日は、バスケ部に所属している
中学生女子が来院されました^ ^
走ったりジャンプしたりすると
膝のお皿の下あたりが痛いとのこと。
確認すると
お皿の下にある出っ張り部分を押さえると
痛みがありました。
これは
まだ骨が柔らかい成長期の子供に起こり易く
「オスグッド病」と呼ばれます。
オスグッド病は
太もも前側の筋肉(大腿四頭筋)が
走ったりジャンプしたりする時に収縮して、
付着している脛骨(スネの骨)を引っ張ってしまい
その部分がポコッと出っ張ってきてしまうんです。
なので、
走ったりジャンプしたりすると痛かったり
そこを押さえると痛むんです(*_*)
ここからは
もうちょっと掘り下げて解説します☆
そもそも、
成長期の子供の「骨」と「筋肉」とでは
成長スピードが違っていて、
骨の成長の方が早いんです。
なので、
骨が成長する(伸びる)と、
骨に付着している筋肉は
必然的に引き伸ばされるので、
付着している部分の骨には
これまた必然的に
引っ張られるストレスが
掛かることになります。
そんな状態の時に
スポーツで飛んだり跳ねたりすると、
筋肉が収縮を繰り返すので
筋肉が付着している部分の骨に
更にストレスがかかってしまい、
成長期特有の柔らかい骨の組織は
大腿四頭筋(の腱)によって
引き剥がされてしまいます。
だから痛むんですね…(><)
今回は、治療はもちろんですが、
バスケをする時に
オスグッド病の原因になる大腿四頭筋が
過剰に働き過ぎない様な基本的な姿勢(構え)を
お伝えました。
いつもの癖を治すのは簡単じゃないですが
今後もしっかりフォローしていって
ケガをしにくい身体を作るお手伝いが出来ればと
思っています( ^ω^ )
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