アスリートのシンスプリントや疲労骨折は靴が原因かも？｜天白区の接骨院ならにじいろ接骨院-スポーツ外傷・酸素カプセル・巻き爪

今日は久しぶりに

高校のハンドボール部に所属している

男の子が来てくれました^ ^

春休みに入っても、

基本的には毎日

練習か試合が入っていて

身体がキツイとのこと(^^;;

当然の様に練習や試合などでは

走りまくっているそうです。

最近になって、

両足のスネの内側のラインに沿って押さえると

痛む様になってきたんだとか。

去年来ていた時も

やっぱり同様の症状を訴えていた時期が

ありました。

これは、

ふくらはぎの深い部分にある筋肉が

常に収縮した状態が長く続いた時などに

起こる症状です。

ひどくなると

“シンスプリント”と呼ばれる骨膜炎に

なってしまったり、

疲労骨折につながる恐れがあると

言われています(*_*)

（＊シンスプリントと、疲労骨折の発生との間に

関係性があるかどうかというのは、

医学界でもいろんな意見があり、

今のところ統一した答えは明示されていません。）

この子の場合は

プレーの時に履いているシューズのサイズが、

足のサイズに対して

1〜2サイズほど大きいようなので、

どうしてもプレー中に、

無意識のうちに必要以上に

足の指に力が入り過ぎてしまっているのが

影響しているのかもしれません。

実際の足のサイズが小さいので

なかなか足に合ったシューズが無く、

いつも大きめのサイズのシューズを

選ばざるを得ないとのこと(°_°)

また、

一般的なハンドボールシューズは、

バスケットシューズ等に比べると

靴の機能がちょっと劣っていたりするので、

足への負担が増える可能性もあります。

身体のケアとともに、

このシューズの問題も

何とか解決していきたいところです^ ^

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