成長期のスポーツ選手に多い成長痛（骨端症）にはご注意を〜☆｜天白区の接骨院ならにじいろ接骨院-スポーツ外傷・酸素カプセル・巻き爪

こんばんは^ ^

先週末は土、日と天気も良くなって

当院に来ている患者さんの小学生も

ソフトボールや野球の試合があったようです。

ソフトボールでピッチャーをやってる女の子は

2日間で3試合を一人で投げきったとのこと(^ ^)

いやいや、華奢な体つきをしてますが

素晴らしいスタミナですね☆

試合後も肩や腕、腰の痛みもないとのことで一安心。

しかもトーナメント戦で3試合とも勝利‼︎

ってわけで、

また今週末も試合があるとのこと。

しっかりコンディションをキープして

不安なく試合に臨める様にしたいですね^ ^

小学生の野球少年も土、日は野球三昧。

近頃は練習後に家に帰ると

両足の踵（かかと）が痛むことがあるそう。

触診で確認すると

確かに踵の先の方に痛みがあるので

この世代に多い成長痛のようです。

成長痛とは、成長期の骨の先端部分にある

骨端軟骨という部分に痛みを生じる障害で、

骨端症とも呼ばれます。

スポーツで走ったりする時の衝撃が

継続的に踵の骨端軟骨に加わって

痛みになってきたみたいです。

ランニングを控えたり、

ふくらはぎ等のストレッチを行ったり、

しっかり足にフィットした機能性の高いシューズを

履くことで症状は緩解していくと思います。

痛みをこらえてスポーツをしていると

代償として別の部位が痛くなることもありますので、

今後は

しっかり痛みを管理していかないといけませんね(^ ^)