2015.04.30
こんばんは(^ ^)
今日は幼稚園に通う可愛らしい女の子が
半泣きでお母さんと来院しました。
ダダをこねてお母さんと繋いでいた手を引っ張った時に
肘が外れてしまったとのこと。
でもこれは
いわゆる関節の脱臼とは違って
小学校入学前の子供には割と起こり得る
肘内症(ちゅうないしょう)っていう病態でした。
これは整復操作を行って、ちゃんと元通りになれば
特に問題を残さず、直ぐに動かせる様になるんです。
動かすと痛むので
来院してからずっと身体全体が緊張気味でしたが、
幼稚園の話しをしてリラックスしている時に
整復操作を行うと
ほとんど痛みを伴わずにはまってくれて一安心^ ^
それまでは動かしていなかった患部の腕を
自然に使うようになっていたので
もう大丈夫そうですね☆
『ちゃんとママのお話しを聞いて、
ダダをこねちゃダメだよー』
って言うと、ハーイ!っと元気に答えて
笑顔で帰っていきました(*^^*)
いやぁ、最後に見せてくれた笑顔に、
こちらがパワーをもらった感じでしたよ♬
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