2015.02.02
こんばんはっす☆
今日は身体イメージについてちょっとだけお話しを。
ここで言う身体イメージ(body image)とは意識的なものです。
当院では患者さんに、
背骨の柔軟性を高める為のエクササイズを
ご指導することがあります♬
このエクササイズについては
また別の機会に紹介したいなって
思っています^ ^
で、今回はそのエクササイズをした時の
身体イメージと実際の動きに
ギャップがある人が多いですよっ!
って事が言いたいわけでして(^ ^)
このギャップ、
珍しい物ではなく、普段の生活やスポーツ場面でも
よくあると思うんです。
いつもはつまずく様な事はない
家の中の敷居や階段でつまずいちゃうってのもそう。
これは思ったよりも(身体イメージよりも)
足が上がってなかったってことですよね(笑)
街中を歩いている時、
ふとショーウィンドウに映った自分の姿を見て
姿勢の悪さに驚くってのも同じかなって思います。
僕の場合だと、
野球をしていて「捕れる!」って思った球が
捕れない…とか…。
僕の場合は良く言えば、
ダンディになったが為にスピードが奪われたとでも言うのか…
まぁ、要するに歳をとって動きが鈍ったって事で、
これもギャップです…(T ^ T)
こうやって改めて考えてみると、要因は様々ですが、
身体イメージと現実とのギャップっていうのは多いですね(笑)
はい、話しがズレていっちゃったので戻します。
そう、エクササイズの話しでした^ ^
で、このエクササイズは座ったり、四つ這いの状態で
背骨を丸めたり少し反らせたりします。
下の写真は、患者さんに
「出来るだけ背中を丸めて下さい♪」
ってお願いして撮ったものです。
もちろん上手く出来る方もみえますが、
頭だけが下を向いていて背骨はあまり丸まってないって方が
意外に多いんです。
でもご自身の身体イメージでは
すごく背中が丸まっている感覚なんですよね。
こんな時には写真を撮って
その場で見て頂くと一目瞭然!
ご自分のイメージしている動きと実際の動きのギャップに
驚かれます(≧∇≦)
でもこれって凄く大切なことなんです。
まず現状を知る事で、じゃ次にどうすれば良いのかが
自ずと分かる…とでも言うんでしょうか^ ^
今はスマホのカメラですぐに撮れて
すぐに確認出来ちゃう便利な時代ですから、
上手く活用すれば、
エクササイズに限らず
いつでも身体イメージと実際の動きとの
ギャップを確認することが出来ますよ☆
ぜひお試しを〜♬
ちょっとだけのつもりが長文に…。
今日もお読み頂き本当にありがとうございますm(_ _)m
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