成長期のスポーツ選手のオスグッド病！名古屋市天白区にじいろ接骨院｜天白区の接骨院ならにじいろ接骨院-スポーツ外傷・酸素カプセル・巻き爪

こんばんは(^O^)

今日は1日子供の野球チームと一緒に外で過ごしましたが、

この時期にしては暖かい日になりましたね。

チームは2週間の年末年始の休みを挟んで

昨日から練習が始まりました。

初日はランニングメニューが多かった為、

さすがに今日は筋肉痛になっていた子が多かったです(*ﾟ▽ﾟ*)

中には膝のお皿の下の骨の出っ張り部分に痛みがあり、

走る事が出来ないといった子も。

これはオスグッド病と言われ、

ダッシュやジャンプ等のハードな運動を行う事で

太ももの前の筋肉が付着している

膝のお皿の下の骨の出っ張り部分が引っ張れられ、

痛みにつながっています。

オスグッド病は太もも前の筋肉の柔軟性の低下が

原因になっている事が多い為、

今日のところはテーピングで応急的に

痛みが出ている部位のストレスを軽減したので、

一時的ではありますが症状も緩和しました。

ただ根本的な原因に対してのアプローチは

現在の痛みが治まってからになるので、

走っても痛みが出ない程度に改善するまでは

練習も無理をしない方が良さそうです☆

オスグッド病はいわゆる成長痛とは違いますが、

成長期の子供に多い疾患の一つです。

どうしても無理をしてしまい易い年代なので

しっかり管理していかないといけませんね(^ ^)